月見台のFドラ日誌

藤子・F・不二雄ファンのブログ。感想・グッズ紹介・考察etc…

コレガ天国ミタイナしゃんぐりら? F全集モジャ公を購入

藤子・F・不二雄大全集モジャ公」を書店で購入しました!

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力の入った背景!F作品ではめずらしいグロテスク描写!でもF先生らしい大爆笑ギャグ!「宇宙へ家出」、「地球最後の日」初版発行バージョン、未収録回も収録した完全なる完全版!素晴らしいというほかない。あぁ素晴らしい。

<感想>

特に大爆笑した場面と言えば、「自殺集団」のモジャ公が一目ぼれした女の子と会話するシーンである。

「それがひとつになったときシューリン効果が発生し、グーリンダイ線を放射し始めたの。」

どっかで効いたことがあると思いながら次のコマ、次のコマへと読み進める。そしてモジャ公が「君の名は?」と尋ねると

「パイポ。」

間違いなくアノ有名な落語「寿限無」ですね。確かにモジャ公たちが自殺する場は「ジュゲムスタジアム」という会場でした。なにがどこでこの落語とこの話が関係するのか全く分かりません。でも、え~と、なんでしょね(笑)

そして何と言っても同じく「自殺集団」後半。空夫たちのロボットがリハーサルで自殺するシーン。インパクトありすぎです。

グサ」と腹を刺し、「ザン」と首を切断し、「ブラーン」(笑)と首を吊る。ところどころに散らばる血。目を白くして首を外すドンモ。恐ろしい。これ以上影響を受けた描写はないでしょう。(あ、でも「不死身のダンボコ」の狂ったドンモも怖かったよ、うん。)だがやっぱり一番影響を受けた作品と言えば「天国よいとこ」だろう。外部からうけた電波により脳が操られ、食べたつもり、見ているつもり、したつもり、生きてるつもりで生活しているつもり。生きた人間を自然に殺しシャングリラ人にするというはたまたおっそろしい話です。このような発想からさらにF流にギャグや描写を加えるという恐面回です。これほど衝撃を受けた話なんて今年中にあったか。今年は始まったばっかだっていうのは気にしないでくだちいな。っていうか今年ももう中盤よ。